2016年5月2日、北海道新聞社の「道新 地域げんき大賞」に、道北地方からは「ブルキナファソ野球を応援する会」が選ばれました。西アフリカのブルキナファソから留学生を招くなどして、同国の野球の普及活動を推進し、ブルキナファソ初のプロ野球選手(日本の独立リーグに所属)も誕生するなど、アフリカの若者に夢を与えたことや、その姿を目にした多くの市民にも「応援したい」との感動を呼んでいることが評価されました。
北海道新聞の取材に対し、「ブルキナファソ野球を応援する会」の出合代表は、「今後とも、ブルキナファソを含め、道内での活動を積極的に行い、少しでも地域にもアフリカにも貢献できるようにしていきたいと考えています。今後は、アフリカでの体験もふまえて、既存の野球選手育成にとらわれない形を構築できないか考えていきたいと思っています。」と話しました。